English learning for gardeners

ガーデニングを通して英語の勉強をしています。

アメジストセージ大好き!

宿根草の中で一番好きなのはアメジストセージです。

毎年、こんもりと茂って美しい花を咲かせてくれて、

病虫害も無いし、コントロールしやすいし、みなさんにもおすすめの花です。

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 アメジストという響きが好きですが、海外では、

salvia leucantha (サルビア・レウカンサ)とか、Mexican bush sage(メキシカンブッシュセージ)が一般的です。

私が育てている(写真)この姿が一般的なアメジストセージかと思ったら、

本来は紫のがくに白い花だそうですね。これは、背丈もあまり

高くないので、品種はサンタバーバラかもしれません。購入したのは5年前。

種類まではちゃんと見ていませんでした(*_*)。

blogs.yahoo.co.jp

 

そのサンタバーバラを大好き!と言っているイギリスのプロガーデナー、

トーマス・ストーンさんのブログを紹介します。

 

thomasdstone.blog

 

Salvias are one of my favourite group of plants and it’s high time they featured on my plant of the week. Choosing one of the 100’s of species and cultivars would always be difficult so I chose one of all all time favourites that’s really coming to its peak at the moment, Salvia leucantha ‘Santa Barbara’ 

サルビアは私の好きな種類の一つで、そろそろ「今週の花」に紹介すべき時ですね。何百もの品種から一つ選ぶのはいつも大変ですが、今、花のピークになりつつある私の一番のお気に入り、サルビア・レウカンサ「サンタバーバラ」を紹介します。 

 

it's high time: it's about timeと同じ意味で使われるんですね。知らなかったです。

all time favourites: 一番のお気に入り。私もです♡

 

Salvia leucantha is a native of the temperate and semi temperate conifer woodlands of Central and Eastern Mexico. It is Hardy down to -5c or is supposed to be, we here in the uk tend to grow it as a half Hardy plant, putting it out into the garden in late summer and then bringing it in towards the end of October, before the serous frosts occur. It is a natural herbaceous plant that sometimes can be come a more of a woody semi shrub, especially if repeatedly lifted and repotted over a number of years. Even so it doesn’t tend to get much bigger than 4ft in a hot summer. What makes this plant so special to me is just how tactile it is, the long thin greyish green leaves are so soft and have fine hairs on them but the flower heads are just to die for! Long and so soft, with the dark purple colour even more noticeable over the greyness of the flower head. The ‘Santa Barbara’ form is slightly smaller than the main form at around 2.5ft tall making it idea for the smaller gardens and the flowers are even darker than the main plant. It first occurred around 1999 when it was discovered growing in Kathy Ann Brown’s garden in Santa Barbara, a Nurseryman Randy Baldwin of San Marcos growers then started to propagate it and sell it.

 サルビア・レウサンカは中央・東部メキシコの温帯性(または半温帯性)針葉樹林が原産です。耐寒温度はー5度までということなので、イギリスでは半耐寒性植物として育てられることが多く、晩夏に屋外の庭に植え、霜の降りる前の10月末までには室内に取り入れます。元々は草本性植物ですが、何年も掘り上げと植え替えを繰り返すと半低木になることがあります。たとえそうなっても、真夏でも4フィート(約1メートル22センチ)より大きくなることはありません。この植物の私にとって特別なところは、その触り心地です。灰色がかった緑色で長く細い葉はとても柔らかく、細かな毛におおわれています。そして、花は本当に素晴らしい!長く、とても柔らかく、濃い紫色の花はグレーの頭花上でよく目立ちます。サンタバーバラは従来の品種より少し小さく2.5フィート(約76センチ)なので、小さい庭に向いており、従来のものより色が濃いです。1999年にサンタバーバラにあるキャシーアン・ブラウンの庭で 発見されました。サンマルコスグローワーの園芸家ランディ・ボルドウィンさんが増殖し売り始めました。

herbaceous plant: ハーブという意味かと思ったら一般に言う「草」ということでした。うちのアメジストセージは冬は地上部は枯死し、春には芽生えてくるので、木質化はしていません。 日本ではよほど寒い地域を除き、植えっぱなしで大丈夫だと思います。

 greyish(grayish?) green leaves: 私には灰色がかった緑色には見えません。前にも他の草で「grayish green」という表現が使われていました。文中で、with the dark purple colour even more noticeable over the greyness of the flower head.とありますが、greyness of theの後に続くのはleavesの間違いじゃないのか、、、と私の英語力では思うのですが、これが限界です💦

 

It is pretty easy to grow in most gardens and will take spots from full sun to slight shade in most free draining soils, although I have struggled with it on thin chalky ones in the past. It makes a cracking plant for a pot as well, either on its own or indeed with other plants. It does need over winter protection but it is also pretty easy to propagate using semi ripe cuttings taken around now. It doesn’t have any pests other than slugs and snails. Pruning is easy, just take it back to the old frame work in April or just remove any dead stems at the same time.

It can be brought from places like Haycroft Plants.

大抵の庭で簡単に育てることができます。日なたから少し日陰の場所で、排水の良い土壌が良いです(私は過去に痩せたチョーク層の土壌で育てるのに苦労しましたが)。 鉢植えなら、一種類でも、寄せ植えにしても素晴らしいです。冬には防寒が必要になりますが、増やし方もとても簡単で、今の時期に挿し芽を使って増やします。ナメクジやカタツムリ以外に虫害は無いです。剪定も簡単で、4月に前の大きさまで刈り込み、同時に枯死した茎を取り除けばよいです。

Haycroft Plants店などで購入できます。 

 cracking plant: 鉢にひび割れを起こさせるってことですか?!と苦戦しましたが、crackingに「素晴らしい」という意味があるんです!

 

それでは、アメジストセージを皆さんのお庭にもぜひどうぞ♡

鉢が増えたら

私がガーデニングにはまるきっかけは寄せ植えです。そのためこの数年で植木鉢が

増えてしまいました。最近は個性的な鉢を買いたくてしょうがない。でも、

すでにある植木鉢を捨てるのももったいない。こうして鉢植えが増えてしまう

のですね。ガーデナーにありがちなこの共通の悩みについて、

アメリカ ハドソンバレーにお住まいのガーデナー

マリー・イアンノッティさんのブログを紹介します。

 

www.gardeningthehudsonvalley.com

題名が、「鉢ーサタンの申し子」って怖すぎますね💦

Satan's spawn:サタンの申し子はよく使われている日本語訳ですが、

spawnはカエルや魚の卵のことなので、まさに、鉢がうじゃうじゃと

あり、それをSatan's(悪魔の)とすることで、筆者が鉢の存在をかなり

ネガティブに表現していることが感じられます。

 

The calendar may say autumn, but my thermometer still thinks it’s summer. I love it. But despite my willingness to live in denial, my containers are moving past peak and I know it won’t be long before I have to start the routine of dumping and cleaning. Sigh.

暦では秋だけど、体感温度ではまだ夏です。(このブログは9月中旬)。夏が好き。こうやって現実から目をそらしていたいのに、鉢植えたちの開花のピークは過ぎ、苗を片づけるルーティンはもうすぐ。ふうっ。

 

Do containers have a place in low maintenance gardens? Probably not. But we love having a few pots close to the house and entry, don’t we? I’ve always gone a bit overboard with them. This becomes a real problem if, like me, you hate to drag hoses around, Yes, I confess, I’ve allowed more than one container to turn crispy. For me, watering is the chore from hell.

 

 ローメンテナンスのガーデンに鉢植えを置いてもいい?たぶんダメ。でも、家や玄関まわりに鉢を置くの、みんな好きですよね。私は、鉢植えにいつもちょっと熱中しすぎてしまって。でも私みたいにホースを引きずりまわすのが嫌いだと、ホントに困ったことになります。そう、正直に言うと、パリパリに枯らしちゃった鉢植えは一つだけじゃないです。私にとって水やりって最悪。

 

鉢植えの水やりは、この人のようなガーデニング専門家でも面倒なんですね。私もcrispyにした鉢があるので、共感します。

 

そして、この後マリーさんは、それでも鉢植えをあきらめないためのアドバイスを提供しています。この後の写真はマリーさんの家の鉢植えなのかな?すごい数の鉢植え!マリーさん、自分のブログに"THE MINIMALIST'S GARDEN"とあるのですが、ミニマリストの定義が分かりません!!

 

いくつかのアドバイスの後、マリーさんは最後このように書いています。

 

I can’t claim I always follow my own rules. I wish I did. But hey, minimalist doesn’t mean you can’t have some fun.

 

私はいつも自分のこのルールを守っています。とは言い切れないです。できたらいいなと。でもね、ミニマリストは楽しみを持てないという意味ではないから。

 

うーん、ミニマリストには見えないんだけど・・・。

 

イギリスの話 Pampas grassにはエッチな都市伝説があるそうです。

秋の十五夜も近いので、ススキに似たパンパスグラスの話を。

 

パンパスグラスは植物園で一度見たきりですが、2m以上もあって

とても大きく、美しかったです。

日本の庭にパンパスグラスはちょっと大きすぎる思うのですが、

楽天などでは売られていますね。ナーセリーでは見たことがありません。

 

パンパスグラス、イギリスではエッチな都市伝説が災いして

売り上げが落ちているそうです。

イギリスのTelegraph(2017.5.30)の記事より

www.telegraph.co.uk

 

swingerというのは、セックスに対してリベラルな方を言うそうです💦。

記事によれば、パンパスグラスを庭に植えると、

「誰とでもOKよ♡」という意味になるそうです💦

 

どうしてパンパスグラスにそんな意味合いがついてしまったのか、

色々ググってみましたが、由来は分かりませんでした。イギリスの

都市伝説(urban myth)とコメしていた人がいたので、私も都市伝説としておきます。

この記事に出てくるあるマーケティングマネジャーも言っていますが、1970年頃

この伝説が発生したようです。彼はこの時代をkitsch (キッチュ、低俗な)と

言っています。キッチュという言葉、むか~しかすかに聞いたことあります。

 

記事によれば、あるナーセリーでは10年前の売上が年550株だったのに、今は

250株だそうです。別のナーセリーでは在庫を持つのをやめてしまったそうです。

都市伝説、恐るべしです。

 

しかし、最後まで記事を読むと、パンパスグラスの人気が落ちた理由は

大きすぎて一度植えると植え替えが難しいからということもあるそうで。

最近は小さいパンパスグラスが人気だそうです。

根の張りがいいのでしょうね。根の張りが良いと言えば、

雑草のチカラシバを思い出しました。今、旬(?)の雑草なので。

www.tbg.kahaku.go.jp

 

では、ススキもお勧めかも。と思ったら、

ススキの英語名はJapanese pampas grass

で通っているようです(#^^#)。

 

Shade garden の定義は難しい

お久しぶりです。

 

今日は、北側に置いているトレニアインパチェンスの鉢について。

どちらも花が少ないです。特にトレニアは、

去年南側に置いていた時は花がいっぱいで素晴らしかったのに。

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考えられる原因は2点

①液体肥料が少ない

②日光量が少ない

 私は、あまり液体肥料をあげないタイプなのですが、それでも去年の

南側に置いたトレニアは良く咲きました。これは、日光量の問題かも。

トレニアインパチェンスは半日陰でも育つのですが、半日陰とはいえ、

やはり少しは日光が必要なようです💦

 

この鉢が置いてある場所は北側です。でも、そんなに暗いわけではないんですよ。

しかも、ちょっと東側にあるベゴニアはとてもきれいに咲いています。 

下は、配置図です(↑が南です)

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東に置いてあるベゴニア

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 トレニアがなぜ咲かないのか、Googleで torenia not bloomingで検索してみました。

 

ヒットしたのは、Garden web 、よく上位にヒットしますね。

 

http://forums.gardenweb.com/discussions/1377755/torenia-not-blooming

 

I have planted several varieties of torenia in both shade and partial shade. They started out beautifully and they continue to be healthy, green and spreading; however, they are not blooming very much. Any suggestions on what I can do to encourage them to bloom more?

 

 

eblinさんの投稿です。「数種類のトレニアを日陰と半日陰で育てています。最初はきれいでした。今も青々として、よく生長してはいます。だけど、あまり花が咲いていません。もっと花を咲かせるにはどうしたらいいですか?」

 

※肩の力を抜いて、あまり考えすぎずラフに訳すことにしました。意訳あり。おおらかに読んでね♪

 

howeverの前にセミコロン(;)使ってますね。日本人はセミコロンを使うの難しいですよね。

 

I have found that torenia does its very best with morning sun and afternoon shade. I give them well-drained soil, consistent moisture, and occasional doses of water soluble plant food.

Donnaさんの回答「トレニアは、午前中日なたで、午後日陰になる場所がベストです。水はけのよい土壌、水切れはさせないようにして、時々水溶性肥料を与えています。」

 

トレニアは半日陰っていっても日なたも必要ですね。

 

アメリカの人の投稿を読むと、住んでいるゾーンが書かれていますね。

eblinさんは7aですが、アメリカでは真ん中くらいの環境ですね。

最低気温が-15度というのはちょっと寒そうだけど。

Donnaさんは8a(ミシシッピ州らしい)、暖かそうですね。

 

 

 

 

 

グリーンカーテンの英語訳は・・・

グリーンカーテン和製英語ですが、英訳は green wallだというサイトをいくつか見かけました。これには違和感を感じます。green wall で検索すると、壁面緑化の画像がほとんどです。

www.telegraph.co.uk

 広義ではgreen wallに入れてもいいのかなと思いますが、グリーンカーテン=green wall ではありません。では、どんな英語がふさわしいか。

 

目次

 

  1.海外にグリーンカーテンはあるのか

 

 まずは、海外でグリーンカーテンを作っている人はいないか、色々な単語を組み合わせて画像検索しました。green, wall, sunscreen, sun shade, vine, bitter melon, bitter gourd.... 

 

結果、海外発のグリーンカーテンを2つだけ見つけたのですが、どちらも日本人によるものでした💦 しかし、日本人の作ったグリーンカーテンを海外の人がどう表現したかが分かります!

 

まずは一つ目 

ザ・ヨークシャー・アーボリータム(ヨークシャー樹木園、イギリスのヨークにあります)のディレクターのブログから。

彼は、日本人の友人が送ってくれた写真を以下のように紹介しています。

johngrimshawsgardendiary.blogspot.jp

 

  My friend Tomoko Miyashita has sent me pictures and some comments about the useof  the cucurbit Momordica charantia (Bitter Gourd) in Japan, where it is often used, as she does (above), as a fast-growing sun-screen to shade homes from strong westerly sunshine. 

 

 友人のミヤシタトモコさんが、ゴーヤが日本でどのように使われているか写真にコメントを添えて送ってくれました。彼女が写真でしているように、日本でゴーヤは、強い西日から家を守るための早く育つ日よけとしてよく使われています。

 

A Japanese screen  彼は、グリーンカーテンをこう表現しました。日本独特なんですね。ブログではその後ゴーヤの話がメインになってしまい、グリーンカーテンに対する感想が無いのが残念ですが、そのブログに対してある人が「似たようなのをイタリアのカンパニアで見た」とコメントしているので、グリーンカーテンのレア度の高さを感じます。

 

二つ目は、アメリカの絵本作家のブログから。彼女はブログで、カリフォルニア州にあるCream pan http://www.creampanbakery.com/というパン屋さんで栽培されていたグリーンカーテンを紹介しています。アメリカ発!と思ったらオーナーは日本人でした(^^; 

Big Skies at the Beach and other babblings | Secret Agent Josephine

 

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 And then on the other side of the building was a trellis of bitter melons! I actually didn’t know what they were but a nice woman was walking by and overheard me wondering about them aloud to Bug. How ingenious is this? The vines act as a sun shade to the restaurant inside AND they grow melons! Or something like that. There were also some sunflowers and something growing along the bottom that I didn’t really look closely at because I was too overwhelmed by how cool the vine sun shade was.   

そして建物の反対側にはゴーヤのトレリス!実際はこれが何か分からなかったのですが、バグ(娘のニックネーム)にこれは何だろうと話しているのを、歩いていたステキな女性が聞いていました。(※つまり、ステキな女性からこの後教えてもらったのかな?)これはどのような工夫があるのか?つる植物はレストラン室内のサンシェードとして働き、しかも、メロンが生るのです!そこにはひまわりや下段には何か栽培されていたのですが、もっと近づいて見るということはしなかったです。なぜならそのクールなつる植物のサンシェードに圧倒されていたから。

trellis of bitter melon, vine sun shade トレリスに見えるのでしょうか。好印象のようなので、ぜひカリフォルニアで広めてほしいですね。

 

2.つる植物を日よけとして使う考え方

 では、海外ではグリーンカーテンという考えはないのか。調べてみると、つる植物で日よけを作るという考えはあることが分かります。以下は、ミネソタ大学のサイトから

 

Vines: growing a living screen : Yard and Garden : Garden : University of Minnesota Extension

 

Vines: growing a living screen

Plants can be used to create a shady screen for a porch, deck or arbor. Vines growing on a trellis provide some of the privacy of an indoor space, outdoors.

つる植物:生きているスクリーンを育てる

植物をポーチ、デッキやアーバー(あずまや)の日よけとして使うことができます。トレリスをつたって育つつる植物は、室内や屋外のプライバシーを確保します。

 

 サンフランシスコ発のニュースウエブサイト、SFGATEでも同じようなことが紹介されています。

homeguides.sfgate.com

 

 To cover an ugly fence, provide shade for a pool or patio, or to screen an unwanted view, fast-growing vines are a smart choice.  

 みにくいフェンスをカバーし、プールやパティオに日よけを作り、見せたくない場所を隠すのに、早く育つつる植物は賢い選択です。

 

3.英語訳はgreen living screenでどうでしょう

結論として、green living screenが一番近いかなと思いました。ただしこれも、画像検索すると日本のような栽培ネットではなく、しっかりしたフェンスにつる植物を這わせているのが分かります。海外の人に紹介する時は、日本の文化だという前提でいろいろ説明を加えたほうがいいかもしれません。

 

How to grow Torenia トレニアの育て方②

 

 トレニアの育て方の続きです。

 

How to Grow a Wishbone Flower

To successfully grow a wishbone flower plant, start seeds indoors a few weeks before outdoor soil will warm or purchase small bedding plants at your local garden center. Or, sow seeds directly into the flower bed a week or so after the last frost date in your area. Seeds of the Torenia wishbone flower need light to germinate; cover lightly or simply press them gently into moist soil.

Location of the wishbone flower is important to its long lasting success. While the wishbone plant is adaptable, it prefers a rich, consistently moist and well-draining soil in an area with morning sun and afternoon shade. Hotter summer seasons necessitate more afternoon shade for the wishbone flower. In fact, even in the hottest areas, the wishbone flower plant will bloom profusely in a mostly shaded area.

トレニアを上手に育てるには、屋外の土壌が暖かくなる数週間前に室内で種まきを始めるか、近所の園芸店で苗を購入しましょう。または、お住まいの地域の終霜日の約1週間後に花壇に直まきしましょう。トレニアの種子は発芽に光を必要とするので、種まきの際は、種子の上に土を軽くかぶせるか、種子を湿った土の中にやさしく押し込むようにしましょう。

 

トレニアの花を長く咲かせるためには場所が重要です。トレニアには順応性がありますが、土壌は肥沃で保水性・水はけがよく、午前日なたで午後日陰になる場所を好みます。夏の暑い時期は特に午後日陰になるとよいでしょう。実際、最も暑い場所でさえ、日陰ならトレニアは多くの花を咲かせるでしょう。

 

 start seeds  種まきを始める、でしょうか。特に難解ではないのですが、文法として変ですよね。seed は動詞か名詞かどっちなの!?と言いたくなります。でも、start seedsでたくさんヒットするので、これで一つの単語として成り立っているようです。

 

トレニアは夏の花として人気がありますが、このサイトでも紹介しているとおり、半日陰の場所におススメです。私も半日陰の場所にインパチェンスと寄せ植えしています!

 

 

How to grow Torenia トレニアの育て方①

トレニアの育て方のサイトを拾ってみました。

www.gardeningknowhow.com

また、Gardeningknowhowのサイトです。上位にヒットするし、他にもいくつかのサイトを見比べてみましたが、このサイトは読みやすいので選んでみました。

 

まずはIntroductionから 

When looking for a long lasting and attention-grabbing addition to the part sun flowerbed, consider the wishbone flower plant. Torenia fournieri, the wishbone flower, is a short ground-hugging beauty with profuse and delicate blooms. Don’t be fooled though; while the flowers appear delicate, they are tough and able to withstand the hottest of summer heat when properly located in the landscape. Learning how to grow a wishbone flower is easy enough for even the beginning gardener.

 

 半日なたの花壇に花期が長く人目をひくような花を加えたいなら、ウイッシュボーンフラワーはどうでしょうか。トレニア(ウイッシュボーンフラワー)は草丈が低く地をはうように生育し、たくさんの繊細な花を咲かせる美しい植物です。でもだまされないでください。花は繊細に見えますがとても丈夫な植物で、庭の適した場所に植えれば真夏の暑さにも耐えられます。トレニアの育て方はガーデニング初心者にも十分簡単に習得することができます。

 

wishbone flower アメリカでは一般的な名称のようです。wishbone とはなんでしょう?では、次へ

What is the Wishbone Flower?

If you’ve never grown this plant, you may wonder, “What is the wishbone flower?” A bushy annual, the Torenia wishbone flower is a great choice for borders, with wishbone-shaped stamens and flowers in multiple, bi-color shades. Blooms begin in late spring to early summer and continue until frost. Reaching 6 to 12 inches in height, pinching back new growth on top encourages the small, shrub-like appearance of the plant.

The wishbone flower is ideal for containers and may be grown as a houseplant. It is hardy in USDA zones 2-11, allowing many to use this small attractive flower somewhere in the landscape.

ウイッシュボーンフラワーとは

育てたことがない人は、「ウイッシュボーンフラワーはどんな花?」と思うでしょう。トレニア、ウイッシュボーンフラワーとはこんもりと茂る一年草で、ボーダーガーデンには最適です。雄しべはウイッシュボーン(鳥の叉骨(さこつ))の形をしており、花色は多様にあり2色の色合いを有します。花は晩春から初夏にかけて咲き始め、霜が降りるまで続きます。高さは6~12インチ(15~30センチ)になり、上部の新芽を摘み取れば、小さなこんもりとした形になります。

ウイッシュボーンフラワーは鉢植えが理想ですが、室内でも育てられます。耐寒性はUSDAゾーン2~11ですから、この小さく魅力的な花は多くの人の庭で育てることができます。

 

トレニアのことをwishbone flower というのを知り、「願いが生まれるみたいな?ステキ♡」と思ったら、つづりをwishbornと見間違えてました💦。wishboneとは鳥の叉骨(さこつ))のことです。

 

www.thekitchn.com

この骨には、食事の後二人で引っ張り、長い方を取った人の願い事がかなうという言い伝えがあるそうです。欧米ではよく知られた骨の名前なので、花の名前にもつけられたのでしょうね。

 

確かにトレニアの雄しべはwishboneの形をしています!

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花だってベルのような特徴的な形状なのに、雄しべの形が名前になるのですね(^^;