English learning for gardeners

ガーデニングを通して英語の勉強をしています。

パンジーフリル系をググってみる

パンジーフリル系の「ミルフル」(サントリー)を購入しました!

といっても私の住んでいる地域は寒いので、冬の間はパフォーマンス低めです。

 

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フリル系は海外ではどんな感じかなとググってみました。

日本でフリル系はミルフル、フリズルシズル、ムーランルージュなどがヒットしましたが、海外では、Frizzle Sizzle、Ccan-can mixed、Chalon Supreme などなど。

フリズルシズルが日本語、英語でもヒットしたのでフリズルシズルを掘り下げてみました。

 

カナダのGarden Making  2011年春 Judith Adamさんの記事です。

gardenmaking.com

 

 

This week I found ‘Frizzle Sizzle’, a Viola x wittrockiana hybrid, and I’m a happy gardener. Perhaps more thought could have gone into the name…  But what’s in a name, when a pansy incorporates so many charming features? The breeder, Kieft Pro Seeds in the Netherlands, describes these three-inch (8-cm) flowers as fringed, but that’s not how they appear to me. I think they’re deeply waved and ruffled. I won’t quibble over semantics, particularly when their darkly blotched and whiskered faces are bouncing before me, in gorgeous plumy burgundy, bright blue, raspberry-pink, apricot-orange and yellow bi-colour blends. And did I say that they’re fragrant? Bless us and save us, but these are gorgeous pansies! 

今週、「フリズルシズル」というビオラ(学名:ビオラ エックス ウィトロキアナ)の交配種を見つけました。私はなんて幸せなガーデナー!多分、いろいろな考えがあってこの名前にしたのだろうけど…名前なんてどうでもいいです、こんなにチャーミングなパンジーなんだから。育種したオランダのKieft Pro Seedsの説明によると、このビオラは8センチのフリンジ型の花ということですが、私にとってはそこが魅力ではないんです。もちろん、しっかりとしたフリルだとは思います。いや、つまらない事にケチをつけるのはやめましょう。ゴージャスなワインレッド、明るいブルー、ラズベリーピンク、アプリコットオレンジ、そして黄色の二色ブレンドに、濃い色のブロッチやひげ(細い筋)のある花が私の目の前で弾んでいるのです。香りもあるって言ったかしら?祝福と救いを!ゴージャスなパンジーなのです!

 

誤字が2カ所?appear(現れる、~のようだ) はappeal(魅力がある)じゃないかな?plumy(羽毛状の) はplummy(上等な)と訳しました。

 

I won’t quibble over semantics.:初めて見ました。ある人のブログでは、この文章を「言葉の綾で屁理屈を言うのはやめよう」と訳していました。semanticがどういう意味なのか、どう訳すのか難しいです。Judithさんは、I won’t quibble over semantics.の前にある文がquibble気味だったなあと思ったのでは、と私は判断しました。

 

Kieft Pro Seeds in the Netherlands:フリズルシズルを育種したのはオランダの会社なんですね。その後PanAmerican Seedに売ったようです。 

www.mullerseeds.com

 

ところで、オランダには1980年代にフリズルシズルという名のガールズポップグループが存在しているんです。名前の由来はそこから???気になります~。